令和

新しい時代令和

スタートしましたね。


この黄金週間のある1日

太陽が降り注ぎ、新緑が薫る中

自然に誘われるまま、大阪城へ写真撮影に出かけました。


時期も重なり

どこから湧いてくる人間たち?右も左も人人人



人間たちも植物が演出する空間へ

足を踏み入れたくなるのかもしれません。


人間たち一人ひとりの姿形が異なるように

植物たちも全て違います。

人間たちは動くことができますが、

植物たちは動くことができません。



動くことができないにも関わらず

静かに力強く我々人間を楽しませてくれる。

時折顔を撫でる薫風も

我々人間を優しく包み込む。


植物は光合成を行い、二酸化炭素を吸い込み酸素を放出

人間は酸素を取り込み、二酸化炭素を放出

放出された二酸化炭素を植物たちが取り込む

人間と植物の共存。

大昔から綿々と繰り返されてきた共存の世界

その世界に足を踏み入れると、

植物の香りが私を誘う。



香りは人間の道しるべになります。

香りは人間に魔法をかけてくれます。


見えないからその存在を確かめることはできないけれど、

見えないからこそ存在を感じることができる。



視覚、触覚、味覚、だけでなく

聴覚、嗅覚で香りを感じてみると

眠っていた記憶がよみがえる。


聴覚と嗅覚のハーモニーを奏でる

私のワクワクの根源。



さぁ、始まります。令和。






薫り香房

今ここに在る私、植物の香りが奏でる音に耳を澄ます。 香りの声を聴く=聴香 香りをデザインする 香りを薫らす=薫香 ◇薫りの空間演出◇ ◇薫りの商品・舞台演出◇ ◇個人の空間・舞台演出◇ 空間、商品、個人、 香りと言葉による生、存在のブランディングを行います。

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