香りデザイン風景

今私の一番ワクワク時間。それは、精油と共にいる時間。

色んな精油を嗅いで、彼らを感じる。


目に見えない彼らは私の嗅覚を刺激し、

私だけの五感を目覚めさせてくれる。


今日は午前中、我が事務所の香りをデザインしてみました。


テーマは:つながり


人と人のつながり

自分と自分のつながり

自分と自分の五感とのつながり

世界各国とのつながり

大人と子供の架け橋

社会と学生の架け橋


繋ぐは架け橋になることでもある

誰かと誰か、どこかとどこか。

この世界が愛と調和のとれた世界になりますように。

そんな願いを込めて。



香りをデザインするときは、まずテーマを決めます

そして、そのテーマから想像力を膨らませていきます。

私の場合、直感で絵にして、その絵に登場するものから連想できるものを拾っていく、

そして、その連想できたものはどの精油の声とマッチするか?

香りのパレットを確認しながら、精油を選んでいきます。

舞台に登場する主役と脇役を決めていくのです。


選んだ精油をムエットにつけ、香りのバランスを感じていきます。

足したり引いたり、かけたりわったりする算数の世界。

どの香りが引き立ってるか?どの香りが弱いか?どの香りが強いか?

主役は主役になってるか?脇役は主役を引き立ててるか?

そんなことを、ムエットから拡散する香りを嗅ぎながら感じていきます。


信じるのは、自分の視覚嗅覚聴覚と直感力。それだけ。私がそのままの私を信じる瞬間。


その時間は、私が自分を一番大切にしている「今ここ」にの時間。


10ml、200滴。

デザインした香りをディフューザーにセット。

私が作る舞台の演出スタート。
香りを薫らす。
『架け橋になる香り』



薫り香房

今ここに在る私、植物の香りが奏でる音に耳を澄ます。 香りの声を聴く=聴香 香りをデザインする 香りを薫らす=薫香 ◇薫りの空間演出◇ ◇薫りの商品・舞台演出◇ ◇個人の空間・舞台演出◇ 空間、商品、個人、 香りと言葉による生、存在のブランディングを行います。

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